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筆者が育てた記録

2年後まで

子犬の育て方は、半年から一年も飼い続けていれば、小学生にも覚えられるようになります。しかし、困ったことの一つは、脱走グセがあったことです。

人間に慣れていなく、用心深い子犬であったため、他所の人に怪我をさせては大変だと、肝を冷やすことが多かったのでした。

しかし、家に「流れついた」ばかりの頃と、避妊手術をさせた後とでは、子犬の態度が変わり始めました。
おそらく「家族」という思いが、子犬の側にも芽生えた瞬間が、どこかにあったのではないか、と思います。

避妊手術の後に、病院に迎えに行ったときには、疲れきっていた子犬が、「迎えに来てくれて、嬉しい!!」という様子に、ぱっと変わりました。
普段の生活の中で、甘えたり遊んだりすることが、普通になってくると脱走グセもおさまってきました。

しかし、人間の子ども・大人には、生活環境の変化(進学、転勤)などが、あります。
それらに伴うイライラは、犬には関係の無いことです。

人間同士の家族では「学校や職場でいやなことがあったんだろうな」と察しがつきますが、子犬には理解できません

その点で、接し方を変えてしまったことがあり、それは、多いに反省しなければならなかった点だと、思います。


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