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筆者が育てた記録

半年後の避妊手術

子犬の育て方のうち、重要なのは、避妊手術を受けさせるかどうかの決断、そのタイミングです。

生後半年で避妊手術を受けさせる時期が、やってきました。私の家では、子どもを生ませて、引き取り手を探すなり、面倒を見るなりすることが、難しかったので、避妊手術を受けさせることにしました。

避妊手術は全身麻酔をかけて行うのですが、糸をつけた状態で家に帰されます
そして一週間後に抜糸に連れていくのです。

それまで、子犬が傷口をなめて化膿させないように、「エリザベスカラー」と呼ばれる道具を、首周りにつけます。

餌を与えるにも、化膿止めの薬を混ぜて、残さないように食べさせなければ、なりません。

これらの説明を、お医者さんから事前に受けていても、子どもだった私には「実際に見るまで分からない」という部分も多かったです。

病院に預け手術をしてもらい、子犬を引き取りに行きます。知らない人間に囲まれ、もともとの用心深い性格も手伝って、つかれきった様子の子犬でしたが、私や家族の姿を見ると、甘えてすりよってきました。

避妊手術を受けさせると、「性格が子どものまま」と言われます。
うちの子犬に関しては、まさにその通り、子どものままの性格で、成犬、老犬となっていきました。

「頭が悪い」というのとは違うのですが、子犬のような屈託の無さ好奇心の強いところが、そのまま残っていくことになります。


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