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しつけの前に…家にやってきたら

「かむ」ことへの注意

子犬の育て方は「子犬の守り方」と言いかえることができます。
子犬の間は好奇心が強く、何でも匂いをかいだり、口にいれたりしてしまいます。
これは子犬が「安全・危険」を学ぶために必要な行為です。

しかし、人間と同居する子犬には「犬だけ」で生活している場合に比べて、危険物が多いのです。

特に電池類、タバコ、洗剤・石鹸などの、子犬の生命に影響するようなものは、初めから片付けておく、ということを心がけましょう。

家具や椅子、靴をかじってはいけない、ということも、教えなければなりません。

ビターアップル」といって、家具や椅子にあらかじめ塗っておく製品があります。
子犬が噛み付いたら「苦い味」がしますので、子犬は嫌がって、かじらなくなります。

また、子犬の育て方のうちで「子犬同士がじゃれあううちに、覚えていくこと」を教えるのも、飼い主の役割です。

甘がみ」といわれる行為は、子犬の間はどうしても起こります。これは指、脚、服などを、「遊んで欲しい」「構って欲しい」という欲求を表すために、軽く噛む行為です。

「甘がみ」は、子犬同士や、親犬との関係のなかで、やがて「いけないこと」と覚えていくものです。

人間の飼い主が子犬を育てる場合には、「甘かみ=いけないこと」と早期にしつけをすることが、必要です。でないと、大きくなって歯が発達してからも、かみつづける、危険な状態になります。


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